ガンダム組立体験会Ver.を作りました
9月1日に梅田ロフトでやってたTHE GUNDAM BASE TOKYO POP-UP in OSAKAに行ってきました。
川口名人の作品を見たかったのと、限定のガンプラを購入するのが目的だったんです。
限定ガンプラのほうは結構売り切れてて購入できませんでした。
あんまり事前情報を仕入れてなかったんでガンプラ組立体験会があることをその場で知りまして。
1回目は抽選に外れたんですが、2回目は見事に抽選に当たったんで参加しました。
なんと無料でガンプラがもらえて、作れちゃいます!
頂けるガンプラは「1/144 RX-79-2 ガンダム 組立体験会Ver.」という、イベント限定のもの。
あくまでガンプラへの入門ということで会場には机、ニッパー、ガンダムマーカーが用意されていて、「1時間以内で組み立てたものだけ持って帰れる」ということです。
内容自体は1時間でも十分組み立てれるようにHGよりもパーツ数は少なく、すべてタッチゲート仕様。
色分けは少ないですが、ガンダムマーカーも用意されているので部分塗装は可能でした(隣のお子様は手を真っ赤にしながらキャスバル専用ガンダムを作っていました)。
取り扱い説明書表。
ランナーは2枚で武装はビームライフルのみ。
パーツ数が少ないんで可動はほとんどしませんな。
で、無事に組みあげて持って帰れたんで製作しなおしてみます。
素組+ゲート処理の状態です。
造形的にはREVIVE版のガンダムですね。
合わせ目があちこちに出ます。
バーニアが一体成型、肉抜きありです。
こぶしの造詣がおかしいのとSDみたいな肉抜きがあります。
ビームライフルは1パーツで裏はごっそり肉抜きです。
とりあえず後ハメ加工して合わせ目を消しました。
こぶしの形があまりにもあんまりなんで、ビームライフルは持てなくなりますが、ランナーを切り貼りして修正&肉抜き埋め。
可動はあきらめます。
そのあといわゆる「アニメ塗り」をして完成です。
マットバーニッシュ以外は筆塗りです。
影はファレホ、スミ入れはマッキーを使用。
角の部分はマッキー太いほうをこすりつけるような感じで黒くしていきました。
背景を白くして影をなくすと絵に見えます。
パーツ数も少なく1時間あれば十分にスミ入れくらいまでは仕上げれる低難度きっと。
合わせ目は目立つし、後ハメはしにくい、可動もほとんどできないということで、きちんと仕上げようとするとなかなか骨が折れます。
でもまあ割り切った作りな分だけ塗装などの作業に集中できたのは良かったと思います。
初めてのアニメ塗りもなかなかうまくいきましたし。
家以外の場所でガンプラを組む機会はほとんどないですし、子供たちが楽しみながらガンプラに触れられている姿は刺激になりますね。
また、同じような組立体験があれば参加したいですね(子供たちの迷惑にならないように)。
2018年9月22日追記
どうも500pxに上げた写真が2次元イラストだと判断されたらしく、削除されてしまいましたので、リンクを貼り直しました。
プロでも判断つかないくらいアニメ塗りがうまくいったのは嬉しいけど画像が消されてしまうのは困りますねえ。
tag: ブログ ガンプラ 製作