Archer A9 買いました

2019年02月01日

2月中旬上海に出張に行くことになりました。

いろいろ調べてみると中国はネット規制が厳しいみたいですね。

Google関連が全く使えないようです。

Google翻訳やらGoogleマップが使えないのは不便なので、VPNサーバーを建てることにしました。

アメリカに行っている時もdアニメやPrimeVideoを見るときは筑波大学のVPNサーバーを借りてたんですが、念をいれて自宅にも建てておくことにしました。

自宅でVPNサーバーを建てるには

  1. VPNサーバー機能の入っているルーターを使う
  2. VPNサーバー機能の入っているNASを使う
  3. VPNサーバー機能をWindowsに入れる

のどれかが必要なんですが、できるだけ簡単にしたかったんで1を選択。

もともと使っていたのはTP-LINK Archer C9。

持ってたのはVersion3。

VPNサーバーを建てよう思うとVersion5が必要です。

ちょうどAmazonでArcher C9にAlexa機能を付けたArcher A9が安かったんで、ゲットしました。

外見はそっくりですが、中身は一新されてそう。

ACアダプタの容量も違うし、内部の消費電力もA9のほうが小さくなっています。

見た目の違いはロゴくらい

ハードウェア以上にソフトウェアも変わりました。

  • VPNサーバー機能追加
  • Alexa連携可能
  • LEDコントロールがON/OFFのみに

はまったのがDHCPのIP予約とMAC制限。

家で使用している機器のMACアドレスを登録してもうまく機能が働かず。

いろいろ検索してみると「説明」という列に登録した機器の名前などがメモできるんですが、そこに空白文字が含まれるとうまくいかないとの情報を発見。

半角スペースをアンダーバーにして(「ipod touch」を「ipos_touch」等)再起動したところ、なんとか思ったように動きました。

Wifiの速度は心なしか速くなったような気がしますが、安定性はいまいちのようで、どうもまだファームウェアにバグを抱えているみたいです。

とりあえずFTPサーバーは切って、Alexaとの連携もしないようしています。

見た目はすっきりしているのでリビングに置いていても違和感はないですし、結構電波も飛びます。

USB3.0でHDDを接続すれば結構な速度の出るNASも構築できますし、複雑なことをしなければ簡単に使えて複雑なことをしようと思えば対応できます。

なんといっても国産ルーターと違ってNASにNTFSの4TBが使えるのがおいしいです。

使っているルーターの電波が弱いと感じていて、ある程度いろんなことがしたい人は一度候補に入れてみてくださいね。



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