DMC-FZ300 買いました

2019年05月25日

先日、小学1年生の息子が水泳競技大会に出るということで付き添いました。

会場はなみはやドームです。

初めて行くんで撮影環境もよくわからず、いつものE-PL8に40-150mmの望遠ズームレンズを持って行ったんですが、ズームが足りませんでした。

仕方なくデジタルテレコンを使ってビデオ撮影したものの画質は最悪・・・

オリンパスのデジタルテレコンって写真だとすごくいい感じに働くんですが、動画の場合は単純にクロップしてるだけっぽいです。

そもそもE-PL8は4Kが撮れないんで撮影後のクロップ耐性もありません。

ちなみに周りはパナソニックやJVCのビデオカメラを使用している人がちらほら。

みんなズーム+手振れ補正機能を駆使して手持ちで子供を追っていました。

実は息子の入学式の際、パナソニックの4KビデオカメラVZX990Mを購入して使ったんですが、USB充電ができない不良品だったんで返品した経緯があります。

実際に少し使用した感じ、画質が思ったほどでもなく、UIも最悪で設定もほとんどできない、いわゆる初心者向けの機種だったんで全然馴染めませんでした。

かといってマニュアル操作ができるビデオカメラってとんでもなく高価で大きくなります。

年に数回しか使わないのに何十万円も払えないです。

というわけでパナソニックのFZ300を購入してみました。

25㎜-600mmのF2.8通し!

ファンクションボタンが多くて操作性も良いです

以下言い訳というかなぜFZ300にしたかという理由なんかを。

まずは必要条件ですが、

  1. ズームは600㎜は必要
  2. 4K撮影ができる
  3. 30分以上の連続撮影が可能

1はやはり大きなドームとかになると300㎜は厳しいです。

来年も出場予定ですので、300㎜以上の光学望遠を狙います。

2は4Kで撮影すれば後である程度クロップできるためです。

3については発表会なんかで30分以上長回しすることがあるんで。

スチルカメラは関税だか何だかで最長撮影時間が29分30秒のものが多いですが、パナソニック製のものは裏技でその制限を解除できるものが存在します。

FZ300であれば1/2.3型とスチルカメラ機でいうといわゆる「豆粒センサ」ですが、各メーカーの4Kハイエンドビデオカメラと同等です。

さらにレンズは25-600mm、全域F2.8で、4Kビデオカメラでこれほどの望遠性能、明るさを持っているものはないです。

手振れ補正はアクティブモード 5軸ハイブリッド手ブレ補正なんでビデオカメラよりは効きが悪そうですが、基本三脚に乗せるので問題なし。

防塵防滴で屋外でも安心です。

値段は¥45,000程度で4Kエントリーモデルと同程度。

しかもこのFZ300、シネライクDで撮影できるんです。

明らかに動画向けに作ってあります。

まさにミニGH5。

発売は2015年9月ということで4年前の機種になりますので少し不安ですが、動画撮影機として使ってみます。



tag: ブログ レビュー カメラ FZ300 

無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう