Fire TV Stick 4K を買いました

2018年12月12日

私はAmazonに依存した生活を送っているので、当然Prime会員。

Prime会員と言えば無料お急ぎ便、PrimeVideo、PrimeMusic、AmazonPhoto。

特にPrimeVideoはFire TV Stickをリビングのテレビに接続して毎日視聴しています。

というか、中身がAndroidなFire TV StickはKodiを入れてNASの中の動画や写真を見たり、AirPlayでiphoneの画面をミラーリングしたりとすごく優秀な端末なんです。

iphoneで見ていたYoutube動画をFire TV StickのYoutubeアプリで再生したり、Ameba TVで無料動画を見たりして、もはやPrimeVideo関係なく使える機能が山盛りなんですよ。

で、もともと初代Fire TV Stickから使用しているんですが、現在使っているのは無線LANが高速になった2世代目。

Amazon Photoのロードが遅く感じたり、Kodiもひとつ前のバージョンしか入れれなかったりしたんで、3代目の「Fire TV Stick 4K」が発表された瞬間ポチりました。

リビングのテレビはフルHDで4Kでも何でもないんですが、メモリが1.5倍、CPUの能力が80%アップ、Alexa対応に惹かれて購入です。

「毎日使うものは少しでも能力に不満があるならできるだけ値段が高くても早く買い替えたほうが幸せ」という信念のもと、早速レビューしてみたいと思います。

「Amazon」の文字がなくなりましたね。

まずは2世代目のFire TV Stickと比較。

上が4K 分厚くなりましたね

幅は変わらないですが、長さと厚みがアップ。

相変わらず持ち運びには困らないサイズなんですが、大きく変わったのは重さ。

結構重くなってます。

上が4K ボタンが増えましたね

リモコンについては短くなって、分厚くなって、ボタンが増えました。

こちらは重さはほとんど変わらず。

テレビの音量・消音・電源ボタンですね。

リビングのVIERAもばっちり対応しています。

ただ、出張なんかに持っていく人だと宝の持ち腐れだし、せめて入力切替ボタンも載せてほしかったです。

そして最大の目玉のAlexaについて。

すでにEchoDotsを使っているので、Alexaには慣れています。

音声検索ボタンを押せば「アレクサ」をつけなくてもAlexaが応答します。

・・・っていうかこれが大問題。

前までは例えば音声検索ボタンを押して「阪急電車」って言えば阪急電車関連の動画を検索してくれるんですが、Fire TV Stick 4KではAlexaが応答するので、「阪急電車の時刻表データがありません」となって動画が検索されません。

はっきり言ってFire TV Stick側にAlexaを持たせる必要は全然なくて、EchoデバイスからFire TV Stickを操作できるだけの仕様のほうが全然スマートだと思います。

特に日本ではあまりAlexaは最適化されていないので、Alexaを無効にできるオプションがほしいかな。

EchoDotsからPrimeVideoの再生等もできるはずですが、音声認識率が低く、今のところうまくいかないですね(「Fire」の発音が悪いのかしら)。

動作速度はさすがに80%パワーアップしてるとあって、あらゆる動作にもたつきがなくなりました。

Kodiも最新版をインストールして問題なし。

AmazonPhotoなんですが、確かにロードは格段に早くなりましたが、動画のストリーミングについては変わらず。

どうもAmazon側のサーバーからの処理が遅いようで端末を変えても変わらないですね(iphoneでもカクカクですし)。

まとめですが、4Kテレビを持ってる人、Fire TV Stickを持っていない人は「買い」ですが、それ以外の人は特に買い替える必要はないです。

旧型も併売されてるし、焦ることなくセールまで待ちましょう。



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