G1 X mark III 購入しました
Canonの高級コンデジ、G1 X mark IIIを購入しましたので軽く外観をレビューしておきます。
もともと普段かばんに入れておくようにCanon G5 X、お出かけ時にはOlympusのOM-D E-M10(初代)を持っていました。
G5 Xは暗いところだとすぐに画像が荒れてしまうし、カメラを2台を持っているのが無駄に思えてきたので、カメラを物色していたところ、ちょうどCanonからG1 X Mark IIIが発表されました。
10万円を超える価格からなかなか手が出せませんでしたが、マップカメラの下取り交換システムを使えば追い金が1万2千円ほどで購入できることを知り購入しました。
マップカメラの下取り交換なら下取り品を後で送ればよく、手元にG1 X Mark IIIとG5 Xがあるので比較してみました。
ちなみに戯れにG1 X mark IIIには手元にあったOlympusのLC-37Cをつけています。
37mmのフィルターねじが切ってあるのでばっちり付けれますが、広角側で派手にケラレますのでご注意を。
厚みはG1 X mark III分厚いですが、本体の厚みより収納時のレンズの出っ張りが大きくなったことの弊害のほうが大きいです。
おかげでG5 Xで使用していたポーチ(エレコムのDGB-061BK)の使えなくなってしまいました(ふたが閉まりません)。
あとはホットシュー周りの形状が変わったので、G5 Xで使っていたホットシューカバーが使用不可に(奥まできっちり差し込めない)。
しょうがないんで干渉する部分をニッパーでカットしました。
あとはあんまりインターネットで出回っていない底面の写真。
三脚穴はレンズ光軸ではありません(G5 Xも同じ)。
あとG5 Xと違うのは
- モードダイヤルにロックボタンが付いた(要りません。邪魔です)。
- 画質は抜群にアップ。
- あんまりものに寄れなくなった。
- MFは実用できるほどにやりやすくなった。
- ボケ具合は少なくなったが十分ボケます。
- バッテリーのもちはかなり悪くなった。
- レンズバリアがなくて不便。
- ズームが短くなった。
なんか悪くなった面が多く感じますが、圧倒的な画質の良さですべて吹き飛びます!
軽く使ってみた感想ですが、特に夜の撮影の際は今まで持っていたどのカメラよりよく写ります。
アクセサリー類や作例はまた別記事にまとめます。
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