Insta360 One X 再購入しました
2019年06月18日
一度は手放したInsta360 One Xを再購入してしまいました。
なんていうか、手放したあとInsta360 One Xで撮った動画を見ると、普段見れない家族や自分の顔が撮れてるんです。
撮った動画はそんなに綺麗じゃないし、音も最悪ですがカメラを意識しない家族の顔や自分の顔がそこにはありました。
で結局再購入・・・。
こんなカメラは初めてです。
とりあえず色々気づいたことを書いておきます。
- SDカードの相性はかなりあります。(SandiskのV30のものでないとだめ)
- 湿気に弱いので雨の日は使えません
- 露出は360°全体で決まってしまうのでP.O.V.しようと体に密着すると前面の動画はかなり明るく撮れてしまいます
- ISO1600になるととんでもなく画質が悪くなります
- 音の合成タイミングがシビアなのか、おかしなノイズが入るのでモノラル音声にしてしまったほうが良いです
- 純正の自撮り棒は必須
以上のことを考えると手持ちで明るい所限定で撮影するしかありません。
一番問題なのは3で、手ぶら撮影をしようとすると頭の上にちょんまげのようにマウントするか、どこかに固定する必要があります。
露出と音の問題はInsta360のチャットで報告済み。
ファームアップで対応してくれると嬉しいのですが・・・
モバイルバッテリーとミニ三脚も必須アイテム
色々と欠点はありますが、撮影時に構えておくだけで良いというのはすごくストレスがありません。
ファインダーや液晶越しでなく、肉眼で子供を見ておけますし、コミュニケーションも取りながらの撮影もスムーズに進みます。
撮影のために視野が狭まることもないので安全面でもかなりメリットはあると思います。
というわけでGoProFusion2が出るまではGoPro HERO7 BlackとInsta360 One Xの2台体制でお出かけになると思います。
360°カメラに興味がある人は逆に買わないほうが幸せかもしれません。
そのくらい360°動画っていうのはハマる可能性が大きいです(特に家族やスポーツを撮る人は)。
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