RGユニコーンガンダムを作りました
ガンプラ復帰2作目、RGユニコーンガンダムがやっと完成しました。
こんなに苦労したガンプラはないんじゃないかなっていうくらい苦労しました。
改修個所は
1.デストロイモード時、頭部のほほ当ての厚みが気になったので削ってます。
2.頭部バルカンの造形がいまいちだったので削り取りました。
3.頭部アンテナの基部を削り込んで小さくしています。
4.ユニコーンモード時、肩内側のサイコフレームが目立つので、サイコフレームのピンをカットしたうえで裏から白で塗装。
5.ユニコーンモード時、腰回り装甲裏のサイコフレームが目立つので、サイコフレームの裏から白で塗装。
6.アドバンスドジョイントのサイコフレーム部分をグレーで塗装してユニコーンモード時に目立たないように。
7.サイコフレームの発光を表現するためにサイコフレームの裏になるフレームを白で塗装。
8.ランドセル上部のビームサーベルラックの肉抜け穴にM.S.Gモデリングサポートグッズ角モールドIIを貼り付け。
9.バーニアのふちを削って薄くしています。
10.ビームマグナム、バズーカの合わせ目消し。
11.シールドのサイコフレームの取り付け用の丸ピンが気になったのでカットしました。
シールド側の穴はハセガワ トライツール ホワイトフィニッシュを貼って埋めてます。
12.バズーカのカートリッジ取付部品の肉抜き穴をランナーを切り出して埋めました。
13.ビームマグナム、バズーカのスコープ部分に透明プラバンを貼り付け。
14.スミ入れ&部分塗装。
15.デカールは別売りのRGユニコーン用ガンダムデカール(水転写)を使用。
16.サイコフレームはグロスバーニッシュ、そのほかはマットバーニッシュでコート。
といったところでしょうか。
当初ユニコーンモードでサイコフレームを隠すためにすべてのサイコフレームの裏側をグレーで塗装したんですが、ものすごく暗くなって、ピンの後もものすごく目立ってしまいました。
仕方なく塗装を落とすためにMr.薄め液をジップロックに入れてサイコフレームをドボンさせておいたら、次の日の朝、サイコフレームがなくなっているわけです。
ジップロックの中はどろどろのピンクの液体が・・・
ABSってラッカー塗料で溶けるんですね。
部品注文しようとしましたが、ランナーの在庫がなかったので仕方がなくもう一体買い直し・・・
ガンダムマーカーでスミ入れしていたら、ガンダムマーカー消しペンがドバっと出て方のサイコフレームがバキバキに・・・
もう完全にABS恐怖症になってしまいました。
在庫が復活していたので部品注文。
でなんとかかんとか組みあがったら塗装した部分が削れる削れる。
必死でクリアランス調整が終わるとデカール地獄・・・
でもまぁなんとか完成にこぎつけれたので良かったです(2か月くらいかかりました)。
良かったこととしては、キットを2個買ったことによりいろいろ実験ができたことですね。
スミ入れの色を試しり、壊れた部品を入れ替えれたり。
水転写デカールの貼り方もいろいろ実験して後半はかなりいい感じで貼れるようになりました。
ユニコーンモードではなるべくサイコフレームのピンク色が見えないように。
バナージもがんばって塗装しました。
出ていけ―!的な。
武装の塗り分けに時間がかかりました
デストロイモードは華やかですね。
初代をオマージュ。
ビームトンファー&シールドファンネル。
キットとしてはさすがRGといった感じで、ハイディテール、驚異的な可動範囲です。
ただ、首を上に向けれないので気になる人は関節を増設したほうが良いかと。
撮影時は首のジョイントを外して上を向かせています。
あとはサイズ的に変形はそれなりに気を使いますし、肩の動きがかなり渋いんで、部品の破損に注意です(腕フレームの受けの部分を1度壊しました)。
全体的なプロポーションも問題ありませんし根気のあってユニコーンガンダムが好きな人にはおすすめです。
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