Vivo mini 導入

2018年01月13日

ASUSのVivo mini「VC65-G209Z」 を購入しましたので自分用のメモ。

■購入の経緯

もともとリビング用パソコンとしてASUSのVivoStick TS10を使用していました。

外付けHDDをつけてメディアサーバーにしたりNAS化してそれなりに便利に使っていたものの、内臓ストレージが32GBしかなく、度重なるWindows Updateのたびに容量を確保する必要があり面倒くさく感じていました。

また、たまにDVDやBDのために光学ドライブを使用するときだけのためにHPのEliteBook Folio G1を使用していたんですが、普段は使っておらず、もったいなく感じていました。

大体がものを沢山持つことが嫌いなんです。

で、テレビ台に入って光学ドライブがついていてそこそこ性能がいいものを探してみました。

■購入した理由

  • テレビ台の中に入る小型なもの
  • ノートパソコンを手放すのでそこそこ性能のいいもの(普段はChromeリモートデスクトップでiPadで操作します)。
  • ゲームはしないのでGPUは無しでOK。
  • Blu-rayやDVDをテレビで見るため光学ドライブがついているもの。
  • 動作の快適なSSDモデル。

以上を満たして10万円以下のものを探した結果、Vivo mini「VC65-G209Z」をAmazonで見つけました。

 ■いざ開封

ASUSから直接送られてきました。

外箱というか段ボールがなく、そのままラベルが貼り付けた状態で到着。

いつもの「IN SEARCH OF INCREDIBLE」(意味はよく分からない)。

開けると本体・有線キーボード・有線マウス・説明書など。

ちなみにスペックはこんな感じ。

  • OS:Windows 10 Home 64bit
  • CPU:インテル Core i7-6700T プロセッサー ( 2.8GHz / 最大3.6GHz )
  • メモリ:標準 4GB / 最大16GB (DDR3L-1600 (PC3L-12800)) / ストレージ:HDD 500GB / SSD : 128GB
  • グラフィックス:インテル HD グラフィックス 530 (CPU内蔵)
  • サウンド機能:インテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠 (ASUS SonicMasterオーディオシステム搭載)
  • サイズ:幅197.5mm×奥行き196.3mm×高さ61.9mm / 重量:約2.2kg / 消費電力:最大約80W
  • USBポート:USB 3.0×2(側面)、USB 3.0×2、USB2.0×2(背面)/外部出力:HDMI 1.4a×1、DisplayPort 1.2a×1、D-Sub 15ピン×1
  • 通信機能:LAN:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T (RJ45)無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Blutooth:4.0
  • カードリーダー:SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード、MMC

■追加したもの

標準状態ではメモリが4GBしかないので、8GBのメモリを2枚に変更。

光学ドライブはBlu-rayドライブに換装します。

メモリは204Pin DDR3のものが必要で、ドライブはスリムラインSATA接続で厚さ9.5mmのものが必要です。

■メモリ換装

こちらは説明書に記載されている通りにサクッと完了。

ただし配線が邪魔するので、メモリ交換しているうちに抜けてしまうので注意。

元に戻し方が不安なら周辺の写真を撮っておいたほうが吉。


■ドライブ換装

まずは購入したドライブのベゼルを外します。

裏から見える爪を押し込んで気合で外します。

パカっと。

あとはもとからついているDVDドライブを外して同じようにベゼルを外し、入れ替えれば完了です。

価格.comのクチコミで奥行きが合わんとか書いてた人がいたけど、元々のベゼルの分厚さが1cmくらいあるせいです。

ベゼルを付け替えれば元通り問題なく取り付けられました。


■感想など

CPUもi7、SSD搭載なのでサクサクです。

Windows Updateの際も容量で悩むこともなさそうです。

元々ついてる2.5インチのHDD(500GB)には何もデータが入っていなかったので、手持ちの4TBのHDDと交換しようとしましたが、厚みが違ったため、9.5mm厚の2TBに妥協。

4TBのHDDは外付けして運用してます。

思惑通りスティックPC+ノートPC+外付けBDが一つの筐体にまとまったので、気分すっきり。

消費電力もノートPC以下、音も異常に静かなのでリビングPCとしておすすめです。

値段の上下が激しいので底値を見極めるのが難しいですが、9万円前後なら間違いなく買いだと思います。

以上、ASUSのVivo mini「VC65-G209Z」改造メモとレビューでした。



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